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[ 2024/11/24 18:54 | ]
バネって?
また気が付いた事を書き込みます。

「漕ぐ」から話が進展してきたのですが、結局は漕ぐことはバネを意識して走ると言うことと似ているのではないか?もしかしたら同じか?って感じがしています。

マスターズにデビューした頃の走りは、足首の関節のクッション(ふくらはぎ)で走っていたように思います。
なのでつま先で忍者の様に走っても、差し支えなかった様な感じがします。

それが去年の冬の陸上教室で膝の関節を柔らかくして、膝関節のクッション(ハムストリング)で走ることを教えて頂き、この冬の間いろいろ試行錯誤しながら取り組んで来ました。

最近、「漕ぐ」事を感じ始めたので改めて考えてみると、腰関節(背筋)を使って走ると言うことに気が付きました!

細かく書くと、足首でも膝でも同じことですが足首で説明します。
関節が90゜曲がっているとします。
その関節の角度のまま体重を乗せると90゜より少し余計に曲がってしまいますが、本人はそのままだと思っていますよね。

その一旦曲がって伸びた「伸展反射」をふくらはぎでおこなっていたのです。
なので、自分の意思とは関係なく跳ね返すので「バネ」を感じると思うのです。
ここまで低い位置なら腰が落ちていようがいまいが関係なく、一番したから跳ね返るので!それなりに走れてしまいます。

それを膝に置き換えて考えると、膝の場合は90゜と言うわけにはいかないので10゜位曲げて、その上に重心を乗せるとまた一旦沈んで無意識のうちに戻ります。
これも、お尻の付け根辺りのハムの「伸展反射」ですよね!

もう一段あげてみて、腰を30゜位まげてみます。
そのまま重心を乗せると膝と同時に腰が軽く曲がり無意識のうちに元の角度に戻ります。
これもハムを使った「伸展反射」ですが、ここで背筋も意識します。

重心の下ではハムが重心を跳ね返しています。同じように重心の上でも背筋を使って重心を前に弾き飛ばすのです。

しかし、背筋でそこまで出来るかと言えばできるものではありません。
なので意識とすれば、接地したと同時に同じ方の背筋を縮める意識をします。
できるかわかりませんが、意識した「伸展反射」です。

あとは腕のタイミングを合わせたりしながらやりつづけると、接地しただけなのに前に進む!o(^o^)o

これでねこ科の動物のように柔らかく体を使って走ることも出来ます!
内緒の裏技ですが、書いてしまいました(^^;

理解してもらえるかな?

拍手[1回]

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[ 2013/04/10 07:27 | Comments(3) | 走る技術! ]
1. posted by ●木  2013/04/10 12:57
奥が深いですね!

僕にはまだ理解できません><
2. posted by yaga  2013/04/10 18:09
> O木さん・・ですよね?

微妙な感じ伝わりませんか・・・。
何しろ漕ぐんです!

漕ぎましょう!
3. posted by yaga  2013/04/10 18:12
> コアさん

拍手コメントありがとうございます!
歩いてやってみると、接地足が重心を超えてから感じます!

いいヒントになればうれしいです!

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