労組の総会終了後、母から電話があり「長野の病院にいて、車がメチャメチャになってので迎えに来てほしい」と連絡がありました。

意味がわからずもう一度聞くと、対向車の大型車にセンターラインを割って向かって行った様なのです。
すごい勇気です！

慌てて長野県富士見の病院に向かいました。
そこには母がベッドで横になっていました。

あばら骨を何本か折ったくらいで済んだようです。
警察や病院の先生にはよく生きていたと言われる位の大事故のようでした。

事故の処理は終わっているので、警察から連絡を待っていろいろ状況を聞いたりしました。
それから大破した車へ荷物を取りに諏訪まで向かいました。

原型がないくらいメチャメチャの車を見てよく生きていたと本当に思いました。
それから家に帰ったら心配した妹が来てくれました。

母はもう運転したくないといっていますが、山梨ではそうは行きません。
母の兄も30代で交通事故で亡くなっています。きっと死んだおばあちゃんが守ってくれたと思います。

長い時間運転して事故の確率はかなり高い仕事をしているので、自分も気をつけて運転したいと思います。
母も無事で良かったです。

 

[2回]