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[ 2024/11/24 21:59 | ]
ターンオーバー
こんなことも書いてありました。

「より高い疾走速度を得るためには、接地直前に膝を伸ばしすぎずに、脚の振り戻し速度を高くし、その速度を利用してキック局面の前半から中間時点までの脚の後方スイング速度を高めることが重要である。」

「日本人スプリンターの多くは着地前に膝を意識的に伸ばして手前に引き戻す(引っ掻く)動作をするために、膝がロックされず、伸び切って着地した瞬間に膝と足首が曲がり、曲がった膝や足首を伸ばして地面をキックする傾向がある(この傾向は女子選手に強いという)。こうした膝や足首の曲げ伸ばしは、伸張反射が関与しているので、意識にのぼらず選手は気がつかない(ここにも意識と実際とのずれがある)。膝と、足首の必要以上のキックは脚を後方へはね上げさせ、ターンオーバーが遅くなり、結果として、脚の後方スイングが遅くなってしまう。要は、ターンオーバーがうまくいけば、分析ビデオが指摘したあらゆる点がいっぺんに改善される可能性がある。分析したいくつもの点を同時に意識したら動きがとれない。」http://www.geocities.co.jp/Technopolis/9498/zure.htm

今は脚を真っ直ぐに伸ばして走る事を意識して走っています。しかしそれは、地面からの反発を感じる為の練習なのでそうしないと感じられませんよね!

この地面からの反発が上手に利用出来る様になったら、このトム・テレツの言っているターンオーバーを試してみようと思います。このターンオーバーとは高根君が言ってた「前に、前に」という意識でいいと思います。「接地したらすぐに前に脚を出す」です。しかし、左のアキレス腱から足首にかけて痛いので、なかなか練習が出来ません。

先週の陸上教室で、かなり地面からの反発を感じられたのであの高根君の走りの反発の意味が解かりかけてきました。本年度の陸上教室は1回目から今回の3回目までの内容の充実ぶりはとてもすごいことだと思います。

接地が真下なので接地した脚の真上に重心が乗り、その重心が脚の上を通過していく(加速する)感じが感じられ、その時の地面からの反発が解かる様になりました。これにすこし引けたこしの位置の微調整で上半身は立っている時の状態のまま水平移動している感じが感じられ、上半身のリラックスも出来てきました。

ママは「去年1年間この教室に参加したので今回の教室の内容の良さがわかるんだよ!」と言っていましたが確かにそう思います。楽しく練習をさせてもらっています。走り出せば痛くないのですが、普段は脚が痛いのでなかなか練習が出来ません。

今までたくさん誤解をしていた事もあったり、これからも誤解をしていく事もあると思いますが、これも成長の過程と言うことで楽しんで発見をしていきたいと思います。

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[ 2009/04/25 08:39 | Comments(0) | TrackBack() | 走る技術! ]

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