忍者ブログ


[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



[ 2024/11/24 20:54 | ]
今の感覚
走る感じと言うか、スタンディングスタートの感じと言うか、最近気がついた事を書き留めておきます。

接地の時の身体の位置関係ですが、今までは高根先生の言うがまま足のくるぶしの真上に骨盤の横の部分のグリグリしている所を乗せる様にしていたのですが、最近違和感を感じて意識改革をしてみようと今までの事を意識しないでスタンディングスタートの格好をしてみて考えました。

片脚で立てないと前脚に乗れないが、乗りすぎると後ろ脚が使えない。なら、どの意識で立てばいいのか?
基本的に母指球で地面に力を加える事になっているのでここから考えてみます。

ここに力を加えるには、重心がその上に有れば一番いい。
前傾になると頭が重い分、お尻は少し後方に下がる。ここで前脚に乗りつつ後ろ脚にも程良く分散出来た位置を探します。

母指球の真上にあるものは・・・。
ありました!

へそです!

用は、母指球の真上におへそがあればいいのです!
これで安定したスタンディングスタートが出来ます!

走り出してもその位置関係を気にしてやっていば、重心の真下に接地出来るのです。


次は飛び出し方です。
どの方向へどんな感じで飛び出せばいいのか?

基本的に飛び出し角度は45°がいいと言われています。(・・かな?)
なので、その角度をどのように使えばいいのかを考えました。

高野進さんの本に、歩くことはボールに置き換えると転がる事。
走ることは弾む事。
さらにプラスしてそのボールにドライブをかけるとさらに進むと言う説明をしていました。

ドライブをかけて45°に進む意識が出来たらいいと言うことなので、ここからは自分の感覚ですが書き込みます。

スタートしてから、後ろ脚を前に出す時にミニハードルを越えてからミニハードルの際に接地する感覚で飛び出します。この時の動作が一旦自分の懐に膝が入る感覚になります。
その時の脚の裁き方と言うか意識ですが、前足(まだ付いている足)の母指球から進行方向の上45°に向けて線を引きます。
その線の上で、後ろ脚の膝からスネ全体を使って滑ってのぼる感覚で前に出ます。

出来るだけ長い距離を滑らします。
これでカッコいいスタートになっているハズです!

その滑らせた脚は、おへその下に母指球から最短距離で接地します。
接地した瞬間に、その母指球から45°に線が引かれますのでまたその線の上を反対の脚の膝からスネ全体が滑っていきます。

この繰り返しです。
上手く説明出来ているか分かりませんが、今はこんな感覚です!

拍手[2回]

PR


[ 2012/02/04 10:14 | Comments(0) | TrackBack() | 走る技術! ]

トラックバック

トラックバックURL:

コメントを投稿する






<< 腰が痛い。  |  ホーム  |  最低気温 >>