昨日は雨が降っていたので競技場の室内で陸上教室が行われました。
やはり雨が降ると参加者は少なくなります。しかし、その分参加した者は充実した指導が受けられることになります。昨日は参加できなかった人は損をしたと思います。

先週の続きの技術練習。地面をキャッチする動作の追加と個々の改良点の指摘など・・
今週の練習と先週の練習は基本になりますので、重要だと思いました。

今回感じた事ですが、重心の真下に接地していると思っていたのですが、ほんの少し前に接地していてひざがが曲がり、上体が若干猫背になっています。どれかを直せばいいのでしょうが、高根君に「何もしない」と言われ困惑しています。


きっかけは、高根君と一緒に走った時、地面からの反発の使い方の上手なのに驚きました。思わず「そーくるかっ！」言ってしまいましたが、同じようには走れない。

まず、歩幅を合わせて同じように走ろうとしてみましたがダメ。高根君の接地の時間の短さを感じ、一緒に接地しても自分のほうが接地の時間が長いので、合わせるには歩幅を短くしてピッチを上げるしかない。

あの接地の短さが地面からの反発を上手に使って走っている証拠ですね！その場ですぐの真似をしても出来ない！！あの技術が欲しいです。

今日も河原で練習をしてきましたが、あんなふうにはいかない。「高根君は前からあの走りだったか？」それとも「自分に見る目が付いてきたのか？」

ある意味、「崖をやっと登って一番上に手をかけたら、その手を崖から外された。」感じでした。
どこまで落ちるのか・・・落ちないようにいろいろ試してもがいていますが、それは妥協点を見つけることなのか習得するかどちらかになるのか自分でも楽しみです。

またまた悩んでみます。
 

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