昨日は陸上教室で最近走っていなかった分もたくさん走りました。
何回も廊下を行ったりきたりして、重心の位置を感じるように指導してもらいました。
今まで調べてきて出来ていなかったことも試したりしてみました。
それはスタンディングスタートからの加速と意識のもって行き方です。
スタンディングスタートはパウエルのスタート(ジャマイカ式)を参考にして、
重心を前足で蹴りだしてからそのまま接地するのではなく、蹴りだしてから接地する後ろ脚でさらに重心を前に引っ張る感じで出てみました。
膝とつま先を前にグイッって感じにもっと前に出す感じです。
1歩目も2歩目も3歩目も・・・・
膝よりつま先が前に出ないようにしながら重心をあと15cmくらい前に引っ張る感じです。
今までより結構加速している感じがありました。
この感じだと腕の振りは意識しなくてもいい感じに振り出す事が出来ます。
そう振らないと引っ張れないんです。
今までの研究がいい感じに身を結んできているように思います。
これは、前回の陸上教室で教えてもらった重心の位置関係を守っているからです。
1.くるぶしの真上に骨盤のグリグリしているところをのせて、接地するときはその位置を崩さない。
このほかに、
2.蹴りだしたとき、反対の脚は膝より前につま先が超えていかない様に重心を引っ張り出す。
3.つま先は前を向いている。
この3点に気を付けて走りました。
今回はとてもいい感じだった気がします。
これも今回買ったビデオカメラのおかげです。高根先生も言っていましたが「百聞は一見にしかず。」です。
この時の動画はYouTubeにアップしておきました。ダウンロードして研究してください。
忘れないようにしないとなぁ~!
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スタンディングスタートの動画を並べて比較してみましたので、3月25日の記事を見てください。
>動画はYouTubeに.....
この動画は、どのようにしたら(サイト) 見られますか?
教えて いただけませんでしょうか?