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[ 2024/11/24 19:52 | ]
受ける走り
受けるとは言っても、ウケる!のうけるじゃありません!
バネとかボールが弾む感じとかよく言いますが、この力を受けると言うことです!

今までの感覚だと、接地してから前に進むように力強く地面を蹴ってとか、反発を利用しているつもりで走っていたと思いますが、それだとかなり無駄があり、何よりすぐに疲れてしまいます。
接地の時に最大に力を出すのですか、意識的に自分の力はあまり使いません!

タイミングを合わせて踏み切る感じなのですが、その力の考えを反対にしてみます!
離陸するためには力を使わない!

ボールの感覚が一番近いのでこれで説明します。
ボールをドリブルすると、そのボールは何故弾むのでしょうか?

力を加えているのは人の手で、どれだけ地面に強く押しているかだけです。
後は勝手にボールが弾んで帰ってきます。
力が強い方が力強く帰ってきます!

ボールは地面に着くと落ちてきた勢いで潰れますが、元に戻ろうという力が働きボールは元の形に戻ります。
その時の元の形に戻ろうとする力、(跳ね返る力)を我々も走るときに使います!

接地するまである意味ニュートラルの状態なのですが、接地したときにつぶれます。
このつぶれた力と同じ力で今度は戻ろうとします!戻った力で跳ね上がり、そのまままたニュートラルになるのです。

なので、接地する力を強くすれば、強く帰ってくる。
これを使って走ります!


それにはまず、自分のバネのタイミングを知ることが大切になります。

まずは、なるべく膝を曲げずにピョンピョンしてみます。この感じを覚えておきます。
ドンドン高く弾んでみます。
自分の力で跳ねるのではなく、跳ね返ってくる感覚になるまで頑張りましょう!

跳ね上がるときに力を入れるのではなく、地面に向かうときに力を加えるのがポイントとなります。
力強く下りれば、その力で跳ね返るからです。
接地した時に膝を曲げたり、股関節を曲げたり、いろいろ試して、一番跳ね返ってくるタイミングを覚えます!
これが自分のバネです!

このバネに合わせて今度は前に進んでみます。
感じとすれば、地球動かそうとするより、自分が動いたほうがいいに決まってます!

なので、地面を後ろに送るのではなく、自分が地面から跳ね返る感じです。
大きなバランスボールが自分の脚のかわりになったとすると、接地するとそのボールは自分の重さやなんやらで凹みます。
その凹みが戻ろうとして跳ね返ります。その跳ね返りにしっかり乗って、左右交互に続けていくと先程の自分が動く感じになります。

いまいち上手く書けません。
もう少し消化してからもう一度ちゃんと書き込みます。

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[ 2012/11/20 11:37 | Comments(0) | ゃ我流 ]

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