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[ 2024/11/25 03:59 | ]
接地の比較
capture2.jpgこの写真はデジカメで動画を撮ってもらった物の切り抜きです。
接地の瞬間で止めてあります。

去年2008年の山梨マスターズ選手権(6月)の走り方です。
この時のタイム・12秒29でした。

この時の走り方は接地が重心より前にあり、接地の脚が曲がっています
なので、地面からの反発は脚で吸収してしまします。

これを治すには、重心の真下に接地をして接地脚を真っ直ぐにすることです。(他にもありますが・・)
この1年間それが理解できずにいましたが、みなさんのアドバイスもあってようやく理解しかけてきました。

では、どのような意識で治していったのかですが、
まず、脚を真下に接地することなんてすぐには出来ません。なので体を極端に前傾(意識では45度くらい)にして接地している脚の位置を確認して見ながら走る。

そのまま加速しながらその意識のまま体を起こしていく。で、脚が流れないように接地した脚はすぐに体に引き付ける。これで真下への接地に近づきます。(大人の陸上教室で教えてもらいました。)


capture9.jpg先月、2009年5月の走りです。「これで11秒82?」の時の走りです。
それでも、去年の走りと比べると接地の位置がだいぶ真下に近づいています

あと、接地の脚がかなりいい感じに伸びています。これで重心の高さも上がってくるので余計に真下に接地しやすくなります。

脚が伸びているので、地面からの反発も少しは貰っているはずです。
その分は前に進みます。

これがもっと上手に実践できればもう少しだけは速くなると思います。
あと、比べると少しだけ走りに使う筋肉が増えたかな?と思うのと、体脂肪率が4%落ちました。

まだまだ発展途上ですが、41歳のおやじなりに上手に走ろうとがんばっています。
今回のマスターズ選手権、もっと上手に走ってベストタイムを狙います!



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[ 2009/06/12 16:34 | Comments(0) | TrackBack() | 走る技術! ]

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