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[ 2024/11/24 23:56 | ]
繋がってきた!
先日去年の大会のビデオを見直しました。
正確にはYou Tubeなのですが、ある程度雑に見ました。

最近気にしている「跳ね返り」
それがどのくらい変わるのかを見たかったのですが、違うことに気がつきました。

タイミング的にはいい感じなのですが、何だか硬い!そして動きが小さい。
ビデオを見ながら走っている感覚を重ねてみたのですが、なんか違うのです。

その時に「漕ぐ」と言うことに気が付いたのです。
でも簡単に漕ぐ事は出来ません。

どこをどういう風に動かすのか考えて実践に移さないと、なにをどうしていいのかも分かりません。

「背中」「跳ね返り」「タイミング」を使い「漕ぐ」ことが出来ます。
「しなやか」は実践は不可能です。
それを意識するとぐにゃぐにゃになります。なので、「しなやか」には結果的になるのです。

ネコ科の動物のようにしなやかに柔らかく動くには、高根先生もよく言っていた事が重なります。
あの感じは2足歩行の人間には出来ませんが、「重心をどう速く移動させるか」と言う考え方から繋がります。

重心から下には脚があります。
その脚はハムを使ったり、接地が真下だったり、無意識の反射動作を利用したりしてああだこうだと言いながら試行錯誤しています。
重心を移動させるのですから脚だけかと思いきや、重心の上には上半身があります。
これも走りに利用出来ないか考えてみると出来ますね!

ここで背中の筋肉の意識です。
接地した時に、その脚の方の背中の筋肉を縮める意識を追加するのです。
これで重心は上半身と下半身に挟まれているので、その両側が伸びるので前に押し出されます。
ワンピースのウソップのパチンコの原理です。

「く」の字を「I」の字にする感じです。
お尻が飛び出していているのですが、真っ直ぐにするのには脚だけ真っ直ぐにするのではなく、その時に上半身も同じタイミングで真っ直ぐになるのです。

これを利用すると「漕ぐ」ことが出来ます!
しっかりイメージ通りには書けなかった感じもしますが、そんな感じです。

あしたまた、試して見ます!(^O^)

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[ 2013/03/30 13:08 | Comments(0) | TrackBack() | 陸上 ]

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