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[ 2024/11/24 20:29 | ]
木曜日に見つけたこと。
高校生にいろいろ知っていることを教えてあげたりしながら見つけました!(^_^)
「重心を落とさずに、捉えてプッシュするやり方を!」

前回塾長の300が終わった後の50での走りを見て目指すものを目の当たりにし、一気に方向性が見えました!

塾長の腰の位置がσ(^_^)のミゾオチ位まで上がっていたのです!
驚きながら後ろを着いて行ったのですが、それからはどうすれば出来るか考えていました。

先週の高根くんのアドバイスと絡み合って繋がりました。(^_^)
今週は試しながら走っているのですが、ビデオで映っていた走り方を見てみると、かなりいい感じです!

空き缶を潰す様に捉えると聞きますが、それだとイマイチわかりません。
そのドリルをミニハードルでやるのです。

片脚だけ超える様に片脚づつやるのですが、まず片脚がミニハードルを超えたら、出来るだけミニハードルの根元に接地をすることに集中します!

骨盤がミニハードルと並んでから片脚がミニハードルを超えていき、すぐにミニハードルのキワに接地するというドリルで意識付けが出来ます!

これで「かかととななめ」のかかとの意識が出来ます!
重心もしっかり乗るし、いい感じになってきています。

後は「ななめ」ですね!
頑張ります!
 

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[ 2011/12/12 18:16 | Comments(0) | TrackBack() | 走る技術! ]
軸の動かし方
だんだん感じが掴めてきました。
これはみんなもそうかも知れませんが、自分もそうなのです。

意外と効きます、反発の練習!
しかし、この反発の練習が直接効いているのではなく、反発をどう受け取るかということです。

反発を重心に受けるのですが、その前に体の軸に感じないといけません。
ホッピングをやっているので、左右両方に2本の軸が出来ています。

その軸をどう動かすかということです。
右を接地すると、右の肩までの軸で反発を受けて止めて、その軸を横回転に回しているのが今年の走り方です。骨盤を交互に前後させる感じの走りです。
(動画の今年の山梨マ記録会の時の動きがそのものです。)

しかし、今回はその軸を前後に動かして見たのです。
重心を中心にして、接地脚が真下を通り過ぎる前にその軸の肩を前に出す。

竹うまに乗って走っている感じが近い感じです。
肩は前後に振れますが、その肩が動いた力も接地している脚に力として伝わるのです。

春から考えている走り方に近づいてきました。
末續選手と東京のW辺さんがこれに近い走り方だと思うのです。

この走りをやりたかったのですが、いまいち解らなかったのです。
結局はホッピングから繋がって来たので、バウンディングが上手だとやはり上手に走れるということです。

ちょっとこの技術にこだわって見ようと思います。



昨日の練習内容
ラダーで両足反発体験
ミニハードルで重心の真下に接地する感覚の練習(徒歩)
ミニハードル10台両足飛び
ミニハードルホッピング (右×2、左×2、右、左、右、左)×2からダッシュ
ホッピングを交互に行うバウンディング
バウンディングから繋げて疾走
補強
 階段両足跳び20×2
 片脚ジャンプ20×2づつ

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[ 2011/11/18 18:30 | Comments(2) | TrackBack() | 走る技術! ]
スタブロを使ったスタートのイメージ
最近のスタートですが、山ん家スプリンターさんにもある程度評価されていますので、
そのイメージを書いてみます。コアさんにも聞かれたので改めてまとめてみます。

結局は、スタンディングスタートと全く同じ位置関係です。
片足で立てるくらいで前足に重心を乗せて始めます。

「位置について」では、
前足は重心の真下にくるぶしが来るようにします。
両手を就く位置は肩幅で肩の真下です。

「よーい」では、
重心の真下からくるぶしがズレないようにお尻を上げます。
肩の位置も線から出ないように、そのままの位置をキープ。
お尻はあまり上げすぎないようにする。(今までの8割位)

「ドン」では、
イメージが2つあります。
まずひとつは、お尻の高さを変えずに前脚が伸びきるまでスタブロを押します。(最近の意識です。)
もう一つは、後ろ脚(膝)を思い切り前に出します。
膝よりつま先が出ないようにします。バウンディングの延長みたいな感じです。(今までの意識です。)
押すイメージか、引っ張るイメージかの違いです
どちらも同じことを言っていますが、意識の持ち方でこれだけ変わります。

「1歩目」では、
押すイメージだと、
重心の真下に接地をしてから、重心の高さを変えずに接地脚が伸びきるまで押し続けて行く意識。
引っ張るイメージだと、
前に出した脚を今度は、勢いよく振りもどします。
重心の真下に接地した時はもうすでに、後ろ脚が前に出ていて、その脚の膝でまた重心を引っ張り出していく意識です。

前回の記録会はこれでスタートしました。
いい感じでしたが、M島さんにはかないませんでした。。。

でも今のところ、自分の中では最強のスタートが出来ています!
今度は来シーズンそうそう、爆発しますよぉ〜!

参考までに・・・
 
 


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[ 2011/10/25 12:57 | Comments(4) | TrackBack() | 走る技術! ]
スタートから重心を上げる方法
クラウチングスタートからだと、
①「ドン」でバウンディングの様に大きく遠くへ飛び出す。
 
一歩の着き方で全てが変わるくらいの気持ちで行います。

③接地する時の意識は、ふとももを真下に向ける事だけを実践します。 
 その時に膝が伸ばせたら、地面からの反発が貰える

④速くふとももをスイングして真下に向けないと膝が延びきらずに曲がったままの接地になってしまう。
 それでは反発が貰えないので、残りのスイングを接地してそれを推進力に変える。

⑤最初は、膝が伸びたら儲けだと思うくらいで良いと思う。

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[ 2011/05/07 08:22 | Comments(0) | TrackBack() | 走る技術! ]
スウィングと反発
今日も仕事でしたが、みんなが動き出す前に終わらせてしまったので渋滞に巻き込まれることはなかったです。
家に帰ってきたのはなんと11時くらい!

昼ごはんを食べてから、午後からまた千塚公園で走ってきました。
前回感じた反発を物にしたいということで、試して来ました。

アップを入念にしたのですが、やはり太ももの前側が痛いです。
今回発見したことがありました。



先週、アップシューズでスパイクの自分を抜き去るおじさんのアドバイスで気になっていたことを実践してみました。
彼は「太もものスウィングで走る。」様な事を言っていました。

その時は、地面を踏みつける事ばかり気にしていたのでその時はやってみなかったのですが、今回わかりました。
これは、陸上教室で散々教えてもらった「馬の様に地面を捉える動き」とかぶるのです。

ひざの力の抜いて、「脚を振り下ろす!」
この動きでつながりました。

ひざの動きを「ピュン」の動きではなく、ひざの脱力でムチのように地面を捉える。
この時にひざが伸びていることがとても大切になります。

今回感じたのが、
股関節から膝まではスウィングで地面を前から後ろに運ぶエネルギーを生む。
膝から下は太ももとまっすぐになる事で、地面からの反発を貰えるようになる。


これを意識して走ったので、最近稀にみる反発を得られました!
踏みつけは今回はうまくいきませんでした。

この意識の仕方はいい感じです!
明日も仕事が早く終われば、またやってみようと思います!

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[ 2011/05/01 20:49 | Comments(0) | TrackBack() | 走る技術! ]
気になる技術

前々回のトレーニングスクールの技術指導で疑問が残り、その疑問を塾長が解決する為に木曜日の練習に来てくれています。
その技術は、ハードル両足飛び越えです。

少し前に高根先生もやっていて、「効きますよ!」と言っていたのを覚えています。
これを最近深く掘り下げて考えています。

今まで出来ていなかった技術。
足りないと感じていた技術なのです。

全日本で京都のS川さんと走った時の違いを感じていたのですが(左の写真です。)、原因が解りませんでした。しかし、この技術で原因が解ったのです。

自分に無かった動きというか、自分の欠点が一気に解決しそうなくらいです。
このタイミングで治りそうな事。

1.腕振り
2.接地位置
3.重心の乗り遅れ
4.重心の位置(高さ)
5.足音

少なくともこれだけは治ります。

今までの動きは地面を捉える事で終わっていたのでないかと思うくらいです。
捉えた後のプッシュを意識するのです。

プッシュしないと進むハズが無いのです。
この違いが全日本で感じた事の答えだと思います。

あれからそろそろ1ヶ月経ちますが、その技術だけやっています。
かなりのレベルアップが期待されます。

もう少しやって、もっと理解して身にする予定です。
木曜日にもまたやってみようと思っています。

この動きの延長で、おじさんスプリンターさんの独特な走りの意味も解析出来てきました。
さすがの技術です。

もっと回数をこなして、がんばります。

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[ 2011/03/07 18:34 | Comments(0) | TrackBack() | 走る技術! ]
重心の乗せ方2
重心の乗せ方で悩んでいる人が最近増えているようなので、もうひとつの方法を紹介します。
今回も下り坂を使うやり方です。

settiiti_2.gif大切なのは、斜面に垂直に立つのではなく地球に対して垂直に立つと言う事です。
その感覚のまま水平の地面を走っているつもりです。

前に接地していた人は、つま先側が下がっているので今までの位置には接地できずに重心の真下まで接地脚がきます。

その感じを、何回もやってみて覚えます。
下り坂を走るには、この感じで走れば脚に負担も無くブレーキも無くなり気持ちよく走れると思います。

走りにつなげていくにはそのまま今度は水平な地面で同じ感覚になる様にしてみます。
少し遅れて接地している感じがありますが、それが正しいタイミングです。

こんな感じでどうでしょうか?T屋さん。。

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[ 2011/01/14 16:36 | Comments(2) | TrackBack() | 走る技術! ]
腕振りから反発
bffe2507.jpgこれはパウエルのドリルです。
この感じを高根先生に教えてもらい、このドリルをやっている動画を見つけ、ここから腕振りの感覚がつかめました。

このカットで解かると思います。
腕と接地脚の関係です。

それをパウエルがやっているという事は「間違いない」という事です。
やはりパウエルは上手にドリルをしています!


長座して腕振りをしてお尻がポンポン弾むという事は、腕振りでお尻にちからが伝わるということです。
接地脚が真っ直ぐに接地している時に、同じ動きで接地脚に真っ直ぐに伝えると、腕振りだけで地面からの反発を大きくする事が出来ます。

そこから反発を利用して走りにつなげていきます。
最近は100mの後半にタイミングがあって来ていい感じに伸びていきます。

これが当日に出来れば、かなりいい感じになるのですが・・・
イメトレは毎日します。。

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[ 2010/06/25 18:28 | Comments(0) | TrackBack() | 走る技術! ]
もも裏を使う!
何だか太もも裏とお尻が若干痛い気がします。
昨日の走り出しで結構使ったからでしょうか?

今日ママが地面を蹴れていないと言っていました。
どうすれば蹴れるのか?と聞かれました。

自分の感じとすれば、地面を蹴っている感じはありません。
地面に接地する時に気をつけていることは、「重心の真下に接地」する事と「足首を折ったままにしておく事」

後は「重心を乗せる(軸に乗る)事」ですかね?

接地した足は、接地してから地面をギュウッと2cmくらい沈める感じをすれば、自然とバネが使えます
なので力は上(重心)に向かいます。

「前に」と考えていたのですが、それだと地面を押す事が出来ません。
筋肉も、ふくらはぎの小さい筋肉で走るよりも、太ももの大きな力のある筋肉で走ったほうがスピードは出ます。

そんな感じが最近出来てきています。
もう2年以上高根先生から言われ続けていることです。

やっと理解してきました。
その感覚で陸上教室のみんなの走りを見るとおもしろい!

その中では、なべGさんとH瀬さんがいい感じに思えました。
いろいろポイントもわかってきました。

しかし、やっとスタートラインです。
ここからやっと走る技術を身に付けて速くなっていくと思います。

まだまだ修正点はたくさんあります。
という事は、まだまだ速くなる要素があるということです。

本当にどこまで速くなれるか楽しみです。

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[ 2010/06/09 19:52 | Comments(0) | TrackBack() | 走る技術! ]
クラウチングスタート練習
2週間ぶりに緑ヶ丘で練習をしてきました。
いつも一緒に練習している中学生は今週末に選手権が有るという事で幅跳びの練習をしていました。

なので、今までの事を復習の為にスタートの練習をしてきました。
やはり火曜日の指摘が効いていていい感じにスタート出来ます。

たまに失敗するのですが、それが気になりました。
今スタートで気にしている事は、

「位置について」では、
骨盤のグリグリをくるぶしの上から外さないようにして、肩の真下に手を着く様にしています。

「用意」では、
骨盤とくるぶしの位置は変えずにお尻を上げます。肩がずれないようにします。

「ドン」では、
最初にお尻を動かしてから前脚に力を入れて、後ろ足がなるべく遠くに行くように振り出して飛び出します。

1歩目の接地では、
潰れないように接地脚が沈んだ時に後ろ足が真下に来て、接地脚が伸びながら後ろ脚が追い抜いていく感じを忘れないようにしています。

塾長から言われているスタートドリルをかなり意識していると上半身は起きてきません。
そのままフリーレッグを続けて行けばドンドン加速していきます。

こんな感じを中学1年生に教えてあげたのですが、「たまに出来ると加速するので楽しい」と言ってもらい自分としても嬉しかったです。

そんなにすぐに出来るものではないので、もう少し一緒に練習をすればスタートが速くなると思います。
結構楽しかったです。

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[ 2010/05/13 22:13 | Comments(2) | TrackBack() | 走る技術! ]



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